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だれもが共に暮らせる豊かな地域を目指して
~生活困窮者自立支援法と釧路モデル~

平成29年10月20日(金)
砥部町文化会館にて実施しました。

釧路市において生活困窮者自立支援制度のモデル事業を全国で先駆けて
取り組まれており、同制度の厚生労働省特別部会委員も勤められている、
一般社団法人釧路社会的企業創造協議会 櫛部武俊副代表に
生活困窮者自立支援制度の概要について説明を頂くとともに、釧路市での
様々な実践と、同制度が目指す地域づくりの視点・支援の在り方について
ご講演いただき、砥部町民へ同制度の周知を行うと共に、地域でどういった
支援が出来るのかについて考えることを目的として開催しました。

当日は、約60名以上のご参加がありました。

参加された方々からのご感想、ご意見を少し紹介します。
・地域で生活困窮者を支える仕組み作りを砥部町でも今後考えていかなければと感じた。
・困っている人を助けたいという思いだけではなく、
やりがいや生きがいをもってもらえることにつながっているということに感銘を受けた。
気持ちがほっこりするお話が聞けてよかったです。
・今まで、いろいろ研修をしましたが、一番分かりやすかった。

前日には、社協職員へむけてのお話もいただき
たいへん勉強になりました。

志を強くもって、これからも地域のために
がんばりたいと思います!!!

櫛部先生、遠いところを本当にありがとうございました。